18 - オントロジーの地理空間データを確認する

Quiver、Object Explorer、Foundry Map、Workshop などのオントロジーを利用したアプリケーションは、関連するオブジェクトプロパティが Ontology Manager で適切に設定されている場合、地理空間データを表示することができます。ドキュメンテーションに記載されているように、地図上で表示したい地理空間オントロジーのプロパティは geohash または geoshape のプロパティタイプとして設定する必要があります。

このタスクでは、オントロジーの地理空間データがどのように視覚化されるかを一つ見てみましょう。具体的には、Ontology Manager を開いて設定を見て、表形式のデータに地理空間データがどのように表示されるかを確認します。

⚠️ ユーザーの組織で Foundry 管理者がどのように権限を設定するかにより、Ontology Manager へのアクセス権がない場合があります。その場合は、これらの手順をスキップして Next をクリックし、チュートリアルの残りの部分を進めてください。

🔨 タスクの説明

1. ワークスペースのサイドバーにあるアイコンをクリックして Ontology Manager を開きます。
2. [Example Data] Runway オブジェクトタイプを検索します。検索結果が表示されたら、画面の左側にある Properties メニューアイテムをクリックして、以下の画像のようにプロパティの設定を表示します。

同僚が元データセットからオントロジーオブジェクトタイプへ以下のマッピングを設定したことがわかります：

3. Object Explorer を開き、[Example Data] Runway オブジェクトタイプを検索し、以下のようにリストから結果をクリックします。

4. デフォルトのウィジェット表示の最下部までスクロールし、⊕ Add chart. をクリックします。
5. 利用可能なプロパティのリストから Airport Geohash を選択します。

Object Explorer のビューは自動的に geohash プロパティを検出し、空港をクラスター配置でマッピングします。