17 - 表形式の地理空間データの確認

表形式のデータに地理空間要素が含まれている場合、アナリストは Contour を使用して可視化するか、Code Workbook を使用してさまざまな地理空間解析ワークフローのための一般的なライブラリを適用できます。

このタスクでは、表形式のデータに地理空間データがどのように表示されるかをいくつか確認します。

🔨 タスクの説明

1. /Foundry Training and Resources/Example Data/Aviation Ontology/runways にある runways データセットを開きます。

2. 行をスクロールし、地理空間データを含む4つの行に注意してください。

   • latitude: 空港の緯度。アナリストはこのプロパティ（および対応する経度）を使用して、Contour マップで点をプロットできます。
   • longitude: 空港の経度。アナリストはこのプロパティ（および対応する緯度）を使用して、Contour マップで点をプロットできます。
   • geohash: 緯度と経度の連結で、オントロジーで地理空間プロパティにマップされており、オントロジー対応アプリケーションで点をプロットするために使用できます。
   • line_geojson: この場合は滑走路線の形状の JSON 表現で、表形式およびオントロジー解析アプリケーションで使用できます。

3. 表形式のデータの緯度/経度の値と geoJSON が Contour でどのように表現されるかを示しましょう。青い Analyze ボタンをクリックして、データセットを Contour で開きます。

4. elevation_ft > 5000 の行だけにフィルター処理します。

5. 分析に Map ボードを追加します。

6. ボードに 2 つのレイヤーを設定します。空港の点を表すためのもの（latitude および longitude 列を使用）と、滑走路線を表示するためのもの（line_geojson 列を使用）です。以下に示すようになります。

7. 任意の空港の点を拡大して、geojson 滑走路線を表示します。