16 - 地理空間データの定義

Foundry は主に2つのタイプの地理空間データを扱っています：ラスタ と ベクタ。時間的要素を持つ地理空間データはジオテンポラルデータと呼ばれています。これら2つのデータタイプをクリックすると、それぞれの短いプレビューと説明が表示されます。

地理空間情報は、表形式やオントロジー形式で保存することができ、その結果、これまでに述べた解析アプリケーション――Contour、Code Workbook、Quiver、Object Explorer（他にもいくつかあります）――はすべて、地理空間解析と視覚化を生成することができます。一般的なワークフローとアプリケーションの使用法については、後のタスクで説明します。

この演習では、Foundry の地理空間データの例をいくつか紹介します。これには以下のものが含まれます：

• 緯度/経度の行（表形式）またはプロパティ（オブジェクト）として表現されるポイントデータ。これは ジオハッシュ とも呼ばれます。
• ポリゴンやラインを表現する GeoJSON の行（表形式）またはプロパティ（オブジェクト）。